山に向かって--
私は山に向かって目をあげる
私の助けは どこから来るのだろうか
私の助けは 天地を造られた主から来る
これは聖書の中の 詩篇121篇の有名な詩の冒頭ですが、私は毎日食事をしながら
山を見て 心が本当に静まるのを感じます。
山って不思議な働きを人間に与えますね。 死と隣り合わせのような山登りをする人
それほどでもなくても、沢山の荷物を背負いかなりきつい登山をする人 ハイキングする人
遠くから見る人 人それぞれですが、山はそれぞれにその人だけの回答を与えてくれている気がします。
私は 食事をしながらボーと天城の山々を見ていると、アレヤコレヤと忙しく動く自分の心と頭が安らいで
動かない山によって、自分自身の立っている場所確認をしているのかも知れません。
動かされないもの!
不動の心!
何時も何時も この世の情報やテレビやコマ-シャルに振り回されて、流されている私を
今日も山は黙って 語りかけてくれています。
主は あなたを守る方
主は あなたの右の手をおおう陰
昼も 日が あなたを打つことがなく
夜も 月が あなたを打つことはない
主は すべてのわざわいから あなたを守り
あなたのいのちを守られる
主は あなたを 行くにも 帰るにも
今より とこしえまでも 守られる