山に向かって--

今日がスタート

2007年09月04日 15:47



   私は山に向かって目をあげる
   私の助けは どこから来るのだろうか
   私の助けは 天地を造られた主から来る

これは聖書の中の 詩篇121篇の有名な詩の冒頭ですが、私は毎日食事をしながら

山を見て 心が本当に静まるのを感じます。

山って不思議な働きを人間に与えますね。 死と隣り合わせのような山登りをする人

それほどでもなくても、沢山の荷物を背負いかなりきつい登山をする人 ハイキングする人

遠くから見る人 人それぞれですが、山はそれぞれにその人だけの回答を与えてくれている気がします。

私は 食事をしながらボーと天城の山々を見ていると、アレヤコレヤと忙しく動く自分の心と頭が安らいで

動かない山によって、自分自身の立っている場所確認をしているのかも知れません。

動かされないもの!

不動の心!

何時も何時も この世の情報やテレビやコマ-シャルに振り回されて、流されている私を

今日も山は黙って 語りかけてくれています。




        主は あなたを守る方
        主は あなたの右の手をおおう陰
        昼も 日が あなたを打つことがなく
        夜も 月が あなたを打つことはない
        主は すべてのわざわいから あなたを守り
        あなたのいのちを守られる
        主は あなたを 行くにも 帰るにも
        今より とこしえまでも 守られる