2008年01月05日
私は生きる

昨日
遅いお昼ご飯を食べ終えて、何気なくテレビをつけたら
グランプリ授賞 「私は生きる」 という素晴らしい番組をやっていて
目が釘づけになりました。
二年前に関西 福知山線で起きた列車事故から、奇跡的に助かった
鈴木順子さんのドキュメンタリ-番組!
百人以上の人が亡くなった列車事故で、ほとんど駄目だと医者から
言われ、助かっても植物人間になるだろうと言われていた順子さんを
生かせたのは、家族 とりわけお母さんの愛!
愛だけが、ほとんど死んでいた脳を回復させ、生きる希望を与え
奇跡を生んだのです。
最初に病院に運ばれた時から、その後の二年間の様子が
克明に映し出されていて、見る者の心を揺さぶりました。
死んでいた者を生き返らせる愛!
愛こそが、人を生かすのですね。!
普通の状態になる為に、順子さんが毎日やっている訓練の
辛さを考える時、これは又 普通であるということの奇跡を
改めて考えさせていただきました。
愛されることはのぞんでも、愛する事の下手な私には
お正月早々・・・・ガ---ンという衝撃でした。
Posted by 今日がスタート at 09:51│Comments(2)
│独り言
この記事へのコメント
山の辺 女将さんへ
私がこんな時に思い出すのは飛行機事故で一人だけ助かった川上慶子さんですかね。退院する前に言った彼女の「思い出の詰まっている家には戻りたくない…」多分この言葉は一生忘れないでしょう。
中越の震災にあわれた人たちの救済はいつになったら出来るのだろうか?私は阪神大震災の被災者でもあるから彼らの苦労の一端が分かります。その意味でも一日も早い救済をしてあげて欲しい。震災もさる事ながら何年にも渡った雪との戦い、今度は石油との戦いもある。なんとも痛ましい限りだ。
いつの時も「夢」これだけは忘れたくありません。自分を信じて未来に向かう夢を大切にしたいですね。
同じような見方をしていたように思いますが女将さんは愛する事が下手なのではなく愛が深すぎて、情けが大き過ぎて表現に困るのだと思いますよ。宜しくです。
私がこんな時に思い出すのは飛行機事故で一人だけ助かった川上慶子さんですかね。退院する前に言った彼女の「思い出の詰まっている家には戻りたくない…」多分この言葉は一生忘れないでしょう。
中越の震災にあわれた人たちの救済はいつになったら出来るのだろうか?私は阪神大震災の被災者でもあるから彼らの苦労の一端が分かります。その意味でも一日も早い救済をしてあげて欲しい。震災もさる事ながら何年にも渡った雪との戦い、今度は石油との戦いもある。なんとも痛ましい限りだ。
いつの時も「夢」これだけは忘れたくありません。自分を信じて未来に向かう夢を大切にしたいですね。
同じような見方をしていたように思いますが女将さんは愛する事が下手なのではなく愛が深すぎて、情けが大き過ぎて表現に困るのだと思いますよ。宜しくです。
Posted by ふじのおやまのヒデ
at 2008年01月05日 10:14

ヒデさん
おはようございます。
何時もコメントありがとうございます。
ヒデさんは阪神淡路の大地震も経験されたんですね。
それは又凄い体験なさいましたね。
本当に世の中には、色んな想定外の事故や
天災に合い、人生が180度変わってしまって、それでも懸命に生きている方が
沢山おられますが・・・・・
凄いと思います。
本当に人は皆偉いですね。
こんな時、自分が本当に小さく見えてきます
一生懸命 新しい自分を創り上げようとしているヒデさんは、もうすでに、そうなりつつ
ありますね。
おはようございます。
何時もコメントありがとうございます。
ヒデさんは阪神淡路の大地震も経験されたんですね。
それは又凄い体験なさいましたね。
本当に世の中には、色んな想定外の事故や
天災に合い、人生が180度変わってしまって、それでも懸命に生きている方が
沢山おられますが・・・・・
凄いと思います。
本当に人は皆偉いですね。
こんな時、自分が本当に小さく見えてきます
一生懸命 新しい自分を創り上げようとしているヒデさんは、もうすでに、そうなりつつ
ありますね。
Posted by 山の辺 at 2008年01月05日 11:47