2008年05月14日
手作り教室

きょうは堤谷邦子さんの世界をご紹介します。
堤谷さんは普通の家庭の奥様。
でも彼女の創作する、手作りの小物 人形等の作品は、その細やかさ
古布の風合い 美しさは見る人の心をとらえます。
あまり手が込んでいるので、もう売り物にはならないわねと私は何時も申し上げているのです。
心がこもり過ぎて、丁寧すぎて、とてもお金に換算できないのです。

でもいいのよ。 分かる人だけが、喜んでくだされば・・・・とおつしゃいますが。
今本当に、隠れた才能のある方が沢山いらつしゃいますね。

私自身は作るという、手作業のセンスは皆無なので
もうもう、羨ましいの一言ですね。

今は東京のご自宅と長野でお教室を、開いておられます。
今回ご無理を言って、お雛様を作っていただきました。
興味のある方、見にいらして下さい。

古布のもつ風合い 配色 優しさ 温もり
一針一針色んな思いを込めて縫うその作業は、日本人がかつては持っていた
素晴らしい感性の世界です。
Posted by 今日がスタート at 10:58│Comments(2)
│お客様
この記事へのコメント
満面の笑顔が素敵な方だと瞬間的に思いました。
手の込んだ仕事をするのはやはり昔気質の性質というべきものかもしれませんね。そうなるとなかなか仕事には結びついていかないのが現状です。よっぽど有名になってブランド化すれば別ですけどね。でもブランド化すると大量生産するので思いを込める事は難しいという事になりますかね。なかなか難しい問題です。
でもこのように一針一針心を込めて縫って戴ける人がいるという事が貴重なのだと思います。そんな人を拝見出来ただけでも有難いと思ってしまいます。
手の込んだ仕事をするのはやはり昔気質の性質というべきものかもしれませんね。そうなるとなかなか仕事には結びついていかないのが現状です。よっぽど有名になってブランド化すれば別ですけどね。でもブランド化すると大量生産するので思いを込める事は難しいという事になりますかね。なかなか難しい問題です。
でもこのように一針一針心を込めて縫って戴ける人がいるという事が貴重なのだと思います。そんな人を拝見出来ただけでも有難いと思ってしまいます。
Posted by ふじのおやまのヒデ
at 2008年05月14日 11:26

ヒデさん
何時もありがとうございます。
男のヒデさんには、興味がないでしようが
縫うという作業は、女性の本来喜びであり
特権でしたが、今はすべて機会化して、大量生産の時代になりましたので、私なども
買うことはできても、縫うという作業が出来ません。
悲しいわね。
だから、こんなに見事に、作品を作る人に憧れるのです。
何時もありがとうございます。
男のヒデさんには、興味がないでしようが
縫うという作業は、女性の本来喜びであり
特権でしたが、今はすべて機会化して、大量生産の時代になりましたので、私なども
買うことはできても、縫うという作業が出来ません。
悲しいわね。
だから、こんなに見事に、作品を作る人に憧れるのです。
Posted by 山の辺 at 2008年05月14日 17:35