2008年09月11日

祝福

祝福

Sさんは私のお友達。

2年前に結婚されて、久しぶりにお目にかかりました。

今日は牧師先生とそのお嬢様とご一緒に、山の辺にお泊りくださいました。

Sさんは、永くお母様の看護をされて、それはもう、誰もが驚くほどの

献身的なお世話をされていました。

最初はまだ、ボツボツでも歩かれていたお母様の手を引いて

抱きかかえるようにして教会の礼拝に出席されていましたが

その内、もう歩くこともまま為らなくなったお母様を、車に乗せ

赤子をあやすように、優しくかいがいしく、面倒を見、車椅子に乗せ

毎週礼拝出席されていました。

その介護たるや、もう誰もがとても真似ができないような

献身的な姿に感動したものでした。

祝福

そしてお母様を亡くされて、教会で素晴らしい方と出会い

結婚されたのですけど、一生懸命親の介護を最後までされたご褒美のような

結婚です。

神様はちゃんと、見ておられるのですね。

  (汝の父と母を敬え )     耳の痛い言葉です。



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Posted by 今日がスタート at 10:15│Comments(2)お客様
この記事へのコメント
私も耳が痛いですね。
でもそれも過去の事と処理している。もう今に生きて明日に生きるという姿勢は崩したくありません。人間は過去を振り返ることはかなり重要だと思いますが、過去との決別しながら今に生きて明日に繋げていく動物であると思っています。

私に物が言えない過去の人がいます。それが私の成長なのかもしれません。同級生等はその代表みたいな人だと思います。いつの時も私は私らしく生きたいと思っています。そして女将さんのようにも生きたいと思っています。何故ならそれが出来ないのなら女将さんと出逢った意味がないと思うからです。当たり前と言えば当たり前なのですが神にはなれないと強く感じるこの頃です。
Posted by ふじのおやまのヒデ at 2008年09月11日 10:55
ヒデさん

何時もコメントありがとうございます。
この世には、思い出しただけで涙の出るほど
懐かしく楽しく甘く過去を思い出す人もいれば、我が夫のように、あまりにも過去が辛い記憶しかないので、思い出したくない。今が天国という人と・・・・

でもどちらもいいと思いません?
昔辛かった人はその分 今の幸せが倍加しますし、
いい思い出のある人はそれなりに幸せだし
昔よかったけど、今不幸な人。
その方が、ちょっと苦しいですよ。
でもどちらも貴重な体験!
Posted by 山の辺 at 2008年09月11日 16:00
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    コメント(2)