2008年10月25日

見高式三番叟

見高式三番叟

昨夜かねてより一度見たかった、「河津見高 式三番叟」を見てきました。

江戸時代にこの地出身の名優四代目 市川小団次から指導を受けた

村の青年有志が式三番叟を上演したのが始まりだそうです。

今でも「回り舞台」のついた神楽殿貴重な建築物として残っています

その神楽舞は、もう、完全にタイムスリップして

松明の明かりに照らされて舞うゆつくりとした動作の一つ一つに

私達も時間がストップしたひと時を、楽しみました。

見高式三番叟


エレキも何も無い 松明の明かりと、ろうそくの明かりって

幻想的で、それは素敵な夜でした。

毎年10月22日に行われる、この貴重な文化を

大勢の方に見ていただきたく、是非今度からは早めに

お知らせしたいと思いました。

今は海外にまで、知られるようになったこの

継がれゆくものを、大切にしたいと思います。

歌舞伎の原点ですから・・・・・・










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Posted by 今日がスタート at 08:30│Comments(7)旅情報
この記事へのコメント
余り有名になる事を考えるよりどうしたら次世代に繋げられるかを考えた方が良いと思うことが多いです。やはり良いものは残っていきますから次世代に引き継いでいきながら自然と世に出回る形が良いのではないか?と思います。アピールしたからといって人は見に来るかもしれませんが、簡単に離れてしまう事も少なくないと思います。継続は力になりますね。
Posted by ふじのおやまのヒデふじのおやまのヒデ at 2008年10月25日 10:31
昨年は見学できたのですが
今年は、仕事の都合で見ることが出来ず
残念でした。
来年は見に行きたいものです。
Posted by 整体屋の親父 at 2008年10月25日 16:38
大勢の人が来るほどに、有名になるのは
なかなか
難しいですよ。でも
またヒデさんのおつしゃるように、有名になり過ぎて、風情が無くなるということもありますけどね・・・・・
でも素敵なものは、私はすぐに宣伝したくなります。
Posted by 山の辺  at 2008年10月25日 16:42
整体屋さん

宍戸さんが、声をかけてくださったので
思い切って行ってきました。
階段が大変だつたですけど、なかなか
素敵でした。
時代劇の世界ですね。
Posted by 山の辺  at 2008年10月25日 16:46
河津は人間三番叟なんですね!
Posted by カエル at 2008年10月25日 20:04
カエルさん

誰と誰と誰かしら・・・・・
Posted by 山の辺  at 2008年10月25日 20:16
カエルさん

私も鈍い。
そうです。 ここ河津は人形ではなく
人間です。
Posted by 山の辺 at 2008年10月26日 17:45
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    コメント(7)